HEALTH INSURANCE

死亡後の健康保険証返却と、埋葬料・葬祭費を確認する

亡くなった方の保険資格を確認し、保険証や資格確認書を返却します。加入先が会社の健康保険か国民健康保険かで、返却先と葬祭に関する給付の名称・申請先が変わります。

公開日: 2026年7月17日 / 更新日: 2026年7月17日

加入していた保険と返却先を特定する

協会けんぽ等の被用者保険では勤務先へ、国民健康保険・後期高齢者医療では市区町村の担当窓口へ連絡します。亡くなった後は本人の資格確認書等を使用せず、返却方法を確認します。扶養されていた家族は、自身の保険切替も必要です。

埋葬料・埋葬費または葬祭費を申請する

協会けんぽでは、被保険者により生計を維持され埋葬を行う人に埋葬料、生計維持関係にある人がいない場合は実際に埋葬を行った人へ埋葬費が支給される制度があります。被扶養者が亡くなった場合は家族埋葬料の制度があります。

国民健康保険・後期高齢者医療では葬祭費の制度がありますが、金額や必要書類は自治体等で確認します。申請期限もあるため、葬儀の領収書や会葬礼状などを保管してください。

遺族自身の保険切替も同時に確認する

亡くなった方の扶養に入っていた配偶者などは、そのまま同じ保険を使い続けることはできません。家族の勤務先の扶養、国民健康保険など、次の加入先を早めに決めて手続きします。

よくある質問

Q埋葬料と葬祭費は両方受け取れますか?開く

加入していた制度に応じた給付を申請するもので、通常は同じ死亡について重複して受け取るものではありません。加入先の保険者へ確認してください。

Q健康保険証が見つからない場合はどうしますか?開く

勤務先、協会けんぽ、健康保険組合または市区町村へ紛失している旨を連絡し、返却・資格喪失手続きの方法を確認します。

本ページは一般的な手続きの目安です。相続関係、財産内容、国外居住、事業、遺言、争いの有無などによって、必要な手続きは変わります。判断に迷う場合は、弁護士・司法書士・税理士などの専門家に確認してください。